発達支援つむぎは、社会福祉法人どろんこ会の理事が運営している施設のうちの1つです。しかし、「施設」というとマイナスなイメージを持たれる方もいるのではないでしょうか。

そんなマイナスのイメージを持つ施設ではなく、子どもたち一人ひとりが個性を大切にし、伸ばしていくことのできる、主体性をも養うために利用するスペースとして提供しています。そんな発達支援つむぎには、具体的にどのようなサービスや療育目標を持っているのでしょうか。

「つむぎ」の意味と療育方針

「つむぎ」には、子どもたちの未来を「紡ぐ」という願い、また子どもたちの夢を「紡ぐ」という願いが込められています。毎日、子どもたちと保護者に寄り添い、一緒に子どもを育て、保育者も一緒になって成長していきたいと考えているのです。

近い将来、社会に出ていく子どもたちのために、どのようなサポートが必要なのかを常に考え、療育をしていこうと考えています。発達支援つむぎでは、専門的な療育支援だけでなく、様々な体験を通じて人間として生きていく力、その土台を築いていくことを第一にしています。地域において多くのことに関わりを持ち、その子らしく生き生きと過ごしていけるような支援をしていけるよう目指しているのです。

日常の療育以外でも、自由参加のアクティビティを豊富に用意し、子どもたちが「やってみたい」、「もっとやりたい」と思えるような取り組みができるようサービス内容においても重視しています。どんなことでも、自ら体験し、それを吸収しながら学んでいくというスタイルを大切にしている場と言えるでしょう。

具体的なサービス内容

心身の発達において気がかりなことがある子どもの状況を詳しく聞くことで今どのような状態にあるか専門家が把握し、一人ひとりに合わせたプログラムでの療育を判断して行っていきます。1対1で指導する個別指導をはじめ、2~6名程度でお友達との協力や相談をしていく経験を養い、お互いが影響を受け合って進めていくグループ指導など、療育プログラムも幅広いです。

そのほかにもリズム体操、体験学習、どろんこ保育園と連携した自然体験型の様々なアクティビティも取り入れています。このような多くの体験を通じて、子どもたちの生きる力と気持ちを尊重し合っていくのです。また、一時預かりサービスも行っており、保護者の要望にも柔軟に対応できるような支援を行っているというのも特徴です。

近年では、ちょっとしたことでも大人が「ダメ」と言ってしまいがちです。しかし、それでは子どもたちの主体性や個性を伸ばしていくことが困難になります。
発達支援つむぎでは、そんな子どもたち一人ひとりと向き合い、個性を伸ばし人間力を育てる療育を行っているのです。